議員日誌890    決算特別委員会   9/18

 17日、18日、23日の3日間、決算特別委員会が開かれます。筑西市の全事務事業の決算を22人の議員で審議します。一般議案や補正予算案は3常任委員会に付託されるのですが、決算は全議員で全事務事業を担当することになっています。資料は膨大です。ここは改革の余地がありそうです。

 本日の質疑で一番時間を要したのが西部メディカルセンター関連です。また農産物ブランド化推進事業(150万円)にも何人かの議員が質問しています。筑西市の優れた農産物を筑西ブランドとして認定するのですが、もともと「こだまスイカ」「イチゴ」「梨」の3つを予定したのですが2年間で2つとは時間がかかりすぎます。

 道の駅整備事業は31年度では約10億円が支出されています。過去2年間で20億円、合計で30億円です。その内市債、つまり借金が26億円ですが、此度の決算ではこの道の駅の市債残高が明示されていません。今後の決算では1年間で26億円の債務をいくら返済し、いくら残っているのか明示すべきです。法人道の駅の決算は一般会計から切り離されていますので、この市債の顛末が不明です。

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