筑西市の地方都市としての優位性を語るとき、3本の鉄道と8停車駅を上げることがあります。近隣の市町村から比べればずいぶん恵まれています。此度はJRに関しての話題です。先日「鉄道退職者の会」の会長、副会長さんと筑西市長へ要望書と届けてまいりました。
「鉄道退職者の会」では、街づくりの一環として駅の在り方について、障がい者との共生社会という観点から調査を行っています。注目点は、1トイレ 、2 バリアフリー、 3危険防止 の3点です。その結果は決して自慢できるものではないということでした。要望書では川島駅、玉戸駅、新治駅について具体的に記してあります。詳細な現地調査も資料とりまとめも全くのボランティアです。内容については次稿に譲りますが、「鉄道退職者の会」の皆さんの理念、行動には敬意を表したいと思います。