議員日誌63  暮れの挨拶

 今年は多くの人に選挙でお世話になりました。お礼かたがた暮れの挨拶に回っています。そこで私なりに議会報告をさせて頂いていますが、新中核病院とスピカビルの帰趨を問う声はやはり多い様に思います。

 スピカビルに関しては、市当局の売却ありきの姿勢が2年続いたため、借り手がいない、商業ビルとしては価値がないという誤った情報がいきわたっています。貸しビルとして、事業者による活用を検討すればすばらしいビルであること、事業者としては購入より賃借の方がはるかに有利であることを知らされていません。いまですら、年間4800万円の賃貸収入があることなど誰も知りません。諦めたように、市庁舎としてしか利用できないという結論を持っている市民もいるようです。

 議員は、多くの情報を市民に提供する必要があると痛感しました。と同時に正しい情報を得る努力が必要ということも論を待ちません。

 

 

コメントは受け付けていません。