3月定例会(筑西市議会)も大詰めとなる予算特別委員会2日目、花火大会予算について質疑がありました。予算規模約2000万円、場所は道の駅グランテラス東側の小貝川河岸、時期は10月。事業目的として「新成人にエールを送る」「コロナ禍で社会活動が制限されるなか、イベントで人と人とのつながりを深める」とありました。
異論はありません。昨年は川島、小貝川とも中止でしたので市が中心となって開催してほしいという市民の願いがあります。ただ、せっかく「新成人にエールを送る」という目的があるのであれば、中止となった「筑西市令和3年成人式」を冠につけて開催してはどうでしょうか。茨城県内で中止は筑西市を含め14市町、8市が延期、22市町は開催しています。コロナワクチン接種も視野に入れ、新規で開催の検討を求めます。