本日、道の駅「グランテラス筑西」において「自動配送ロボット」の実証実験が公開されました。三菱商事と茨城県が主導し筑西市が応えたもので、NHK、ケーブルTVにも取材していただいています。
目的は「地域の未来」を描くこと、具体的には無人の低速・小型の自動配送ロボットを活用した新たな配送サービスを実現させることです。本日の実験は、このロボットが道の駅に隣接するイチゴ農場で収穫したイチゴ2㎏を積み、道の駅内の「目的地」まで200mの距離を配送するもの。多くの関係者の見守る中成功しました。このような先進的技術・システムの取り組みを我が筑西市で行えたことはとてもうれしく思います。この報道は絶好のPRであり、シティープロモーションとしても有効です。
ただ、素人が欲を言えば、もう少し大掛かりなスケールなら実用化も近いと感じるだろう思いました。今後も継続し、10㎏単位の荷物を一般道で数km配送するなど期待したい。