筑西市の市長選挙、市議会議員補欠選挙から1週間がたちました。細部についてのコメントは差し控えますが、第一印象は投票率が低かったこと。8年前より10パーセント下がりました。市民の関心が市政から離れたということになれば市政に関わるものとして残念に思います。ただ、市長選において大きな論点がなかったことは影響しているでしょう。市政が安定していたということは現市長の功績といえるのかもしれません。3期目の須藤市長には気を引き締めて市民のために働いていただきたい。
市議会議員欠員3に対し4候補の補欠選挙は珍しいことでした。立候補に意欲のある方には良いチャンスだったと思います。筑西市議会に対し、市民が総じて求めるものは、「若さ」と「女性」ということは感じていました。結果はまさにその通りです。新人3人の加入は筑西市議会を変えるかもしれません。これまで感じていたこと、考えていたことを正々堂々と発言し、現職21議員に刺激を与えてくれることを期待します。
