昨夜、筑西市が誇る日本一の平成神輿が厳冬の中担ぎ出されました。多くの市民の方もご存じだったようで、報告することも憚られますが、筑西市を題材にした映画「またいつか夏に。」のロケのクライマックスでした。筑西市の映画ロケ誘致活動は以前から民間レベルではありましたが、一昨年から地域活性化の一環として市当局が乗り出し、市民協働の先遣隊としてチックタックが結成され、強化されてきました。映画「またいつか夏に。」のロケ誘致はその大きな成果です。かつて館神輿が真冬に300人もの担ぎ手を集めて繰り出されたことがあったでしょうか。すごいことだと思います。私も微力ながら協力させて頂きました。
市民協働という視点から見ても、チックタックの活動は成功例だと思います。此度のロケにしましても大変多くの市民ボランティアが協力している事、少ない市の予算の割に今後大きな波及効果が期待できることが挙げられます。それにしてもチックタックの皆さん、ご苦労様です。