先日、「食の安全を守る人たち」という映画を見ました。元農水大臣山田正彦氏が監修したものです。上映会には山田氏も見え、映画製作の趣旨と熱意が伝わりました。一言でいえば、除草剤、農薬、遺伝子組み換えにより日本の食物の安全性が危機に陥っているということです。驚くべき事実のオンパレードです。 その被害はすでに顕著となっており幼児の発達障害やアレルギーの多発、大人も含めた癌の多発です。
これを止めるには国が動くことですが、なかなか難しい。とりあえず市民は自己防衛することです。それにはオーガニック食を選択し、その輪を広げること。そうすることでオーガニック農作物を生産する農家が増え、学校給食に導入できるようになる。すでに韓国ではそうなっているようです。