昨日七夕会議の「まちづくり懇談会」に参加させていただきました。七夕会議は、筑西市市民団体として登録されており、旧下館地区の有識者、文化人、事業者の有志が筑西市の地域振興、文芸振興について意見交換する集まりです。皆さん大変熱心で、真摯に人の意見を聞いておられました。
此度は、まちづくり懇談会の3回目と言うことで、スピカビルのあり方や、本庁舎のあり方、市民会館のあり方、市の将来について意見を交換しました。議員は、私を含め4人。他の3人の議員が、本庁舎のスピカ移転と跡地への市民ホール建設を主張したのは予想内ですが、旧市内のメンバーの中に、私に近い意見を持つ人が3人いたことは、予想外であり印象に残りました。一人は、これまで大市民ホール推進論者(本庁舎跡地)だった人ですが、筑西市公共施設ありかた懇談会に出席され、全市民的には自らの意見が少数派であることを痛感したようでした。他の二人は、大規模市民ホールそのものに否定的でした。
司会者のH氏は、重要公共施設の配置は市の将来を見据えたグランドデザインを描くことが前提では、と考えているようで、私としては勇気づけられる会議でした。