第49回衆議院選挙が終結いたしました。様々な報道がなされています。読者の皆様も31日は夜遅くまでテレビを見ていたことでしょう。翌日の新聞にも選挙結果の文字が躍っています。 結果は予想通りの点と予想外の点がありました。
前者は「政権交代はあり得ない」つまり、自・公勢力が勝つということ。後者は「野党が弱すぎた」つまり選挙前の自民党に対する政治不信さらに菅内閣の支持率低下・短命があったにも拘わらず政権批判、野党支持にならなかったということです。国民の保守化が予想以上であったということです。今後の日本の国政はどうなるのか、国の経済はどうなるのか、国際的地位はどうなるのか、政権の反省なしで大丈夫でしょうか。