議員日誌976  C O P(筑西オーガニックプロジェクト) 11/2

 日常の食事で口にする野菜はオーガニック野菜にしましょうという方たちがいます。オーガニック野菜とは、化学肥料を使わない低農薬・無農薬の野菜です。食物から受ける健康への影響を考えた結果、オーガニック野菜は優位性があるという科学的な裏付けを持った主張をする方たちです。

 筑西市の「風の家」を拠点として活動しているCOPもその一つ。オーガニック野菜の供給を定期的に行っています。名付けてオーガニックマルシェ。現在は小さな活動ですが、この方たち、さらに学校給食の野菜をオーガニックにしましょうという活動を始めているのです。

 

主婦、食の専門家、野菜作りの専門家、地方議員を交えての勉強会、リモート会議を開いています。私が注目したのはこの点です。

 以前、「食の安全を守る人たち」というドキュメンタリー映画を見ましたが、この中で、多くの国でオーガニック野菜がメジャーな存在となっていること、韓国では学校給食の野菜はすべてオーガニック野菜であるということを知りました。そしてCOPの方たちの活動に出会った以上、市議会議員としての活動をすべきと思いました。小中学校の給食にオーガニック野菜を取り入れる提案をしなければなりません。


追伸:COP主催で「虹のマルシェ」というイベントが行われます。食の安全、SDGsをテーマに有機野菜の販売、ワークショップ、エンタメを企画。また「食の安全を守る人々」を上映します。

      ところ  : 道の駅 グランテラス筑西    

             と き  :  11月 7日

                                            10時から16時 (上映 11時から)

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