2日間の予算特別委員会を経て、3月議会の最終日を迎えました。各常任委員会の委員長報告がなされ、反対討論、賛成討論、採決が行われました。1議案を除いて原案通り可決です。
今議会の特徴は、まず、23年度の50億近い補正予算と24年度の660億の予算が上程されましたので、ほぼ700億の積極予算と言うこと。しかし、本庁舎の耐震改修予算、12月議会で市長が答弁した、15年後を見据えた本庁舎建設基金が見送られたこと、先の日誌でも触れましたが、市民病院に8億を超える補助費予算が可決されたこと、暴力団排除条例が成立したこと等です。
これらについては追々考察していきたいと思います。