３月２６日商工会議所・筑西市共催の新入生歓迎式典が、スピカビル６階のコミュニティープラザで開催されました。来賓として、私たち市議会議員も他の名士・県議会議員と共に招待されたのですが、私は初めての体験でしたので大変感銘を受けました。
筑西市の中小企業へ就職する若者にとって、同期の新入社員は数名、あるいは一人という事業所もあります。事業所単独の歓迎式だけでは、商工会議所の重役、市長、その他名士、議員の歓迎を受けることはないでしょう。社会人としての晴れの門出を多くの人で祝う場が与えられることは意義があり、その場に呼ばれることは議員としてもうれしいことです。新社会人の彼らは、初々しいなかにも緊張感があり、人生の区切りの式典として心に残るでしょう。
ところで、コミュニティープラザですが、なかなかの施設だと改めて思いました。この施設を一般市民の利用に供しないと言うのは、誠にもったいない話です。更に、ここの１階のフロア－がシャッターで閉まっているのは、暗い影を落とすようです。市・市議会の責任は重大です。
