市の教育委員会より、重要な情報が入りました。今月21日より、小学校の登校が再開されます。「感染症対策を徹底しながら児童生徒の学びを進めるため」とありました。筑西市内の感染者数が横ばい、高止まりという状況の中で、よくぞ判断したと思います。コロナ感染対策を数の情報のみで判断することの非合理性に気づいたのでしょう。あらゆるデータの正しい分析があってはじめて合理的な判断ができます。
現実の感染状況、感染児童の症状とその後の回復状況を分析すれば、全市の児童の健康と生命の危険性を考慮しても一斉休校は必要ないと判断できます。感染した子供は自宅療養で回復し学校に戻っています。クラスターが発生したという報告はありません。学校の感染対策は十分機能しています。学校は安全です。