議員日誌1007  まん延防止措置の解除    3/22

 筑西市議会の3月定例会(令和4年第1回定例会)が閉会いたしました。季節外れの雪に見舞われましたが平穏な閉会となりました。内容は、議会報告44号にて掲載します。  

 

ところで、まん延防止措置が解除となりました。筑西市界隈では特段に変化はありません。飲食店、居酒屋、宴会場、ホテルなどは殆ど業績が好転しないようです。病院では患者さんも通院を控えているようです。残念なのは、行政が賑わいづくりに後ろ向きであることです。市民の命と健康を優先する建前で、いまだに自粛モードです。大人数での送別会等の宴席は反社会的といったムードです。春先の市主催のイベントはありません。ホール施設での入場制限も解除していません。(一般的行政施設の閉鎖は解除されています。)

 

 確かにオミクロン株の感染者数は横ばい、高止まりです。知人にも増えました。市役所職員、学童にも感染者が毎日報告されています。しかしながら、ほとんど軽症で自宅療養、数日で回復しています。国を挙げて恐ろしがる必要があるのでしょうか。社会活動を促す、経済を回す、地域社会を明るくする、これらの動きこそ社会正義とすることです。


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