今定例会の3常任委員会の審議が9月12,13,14の3日間で終了いたしました。およそ8年前までは3常任委員会とも同じ日に審議日程が組まれていました。しかし、それでは各議員は所属する委員会以外の審議を傍聴できません。全議案の採決には加わらなければならないのに不合理ではないかということになり、話し合いの結果、各常任委員会の日程が別々に設けられることになりました。議会に提出された議案は、3つの常任委員会に分けて付託され詳しく審議されます。審議に加われなくとも傍聴したいという議員の希望が通ったということです。
しかしながら、近年は傍聴する議員が少なくなりました。平均で1日4~5人程度です。議会全体として最終日の採決には各委員会の賛否に委ねる傾向にあるということです。