筑西市の小川工業団地に三井不動産ワールドファーム㈱が操業を始めて1年が経ちました。当時ニュースにもなりましたが、地元農業の新しい提案をしているということで、市議会経済土木委員会で視察に行ってまいりました。
この会社は、生産加工の一気通貫を目指すということで、おもな作物は現在キャベツを約35haの圃場で栽培しています。その生産キャベツはすべて加工工場でカットし、流通業界、2次加工食品会社へ出荷しています。現在の従業員数は15人。今後、圃場は100haまで拡張し、従業員は50人程度に増員するということです。写真は工場とキャベツ畑の様子です。