議員日誌1061  合同新年会―知事の誤解か非礼か  2/17

    毎年恒例で、筑西市の経済4団体は茨城県知事を囲んで合同新年会を開催しています。同友クラブ、下館JC、商工会議所青年部、商工会青年部の4団体です。今年も、大井川知事を呼んで、2月15日にダイヤモンドホールで開催いたしました。来賓にはJA北つくばの役員、商工会議所の役員、地元選出の議員の方々が顔をそろえていました。参加者総数は約90人でした。

 この会の趣旨は、県知事から直接県政報告を受けることであり、知事を来賓に招くだけのものではありません。県西の地に知事を招いて県西の展望を語っていただくという希望もあります。主役は知事ということです。しかるに此度の知事の弁は「毎年自分が出席せずとも代理でいいでしょう。今回もだいぶハードスケジュールで疲れていました。」ということでした。

   驚きました。 確かに知事は「台湾と茨城の商談会」行脚で疲れていたでしょう。新聞でも大きく報道されていました。大きな成果があったようです。台湾と筑西の落差は大きく感じたのでしょう。しかし、長年茨城県知事を主役にして合同新年会を開催してきたこちら側には残念な思いが残りました。

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