前稿で、マイナンバーカードが健康保険証として使われ、それに伴い健康保険証が廃止されることを杞憂する内容を伝えました。本日の新聞報道では、保険証廃止に72％の方が反対しているということです。その理由は、若干私の意見とは違います。私は、マイナンバーカードの本来の機能つまり本人確認機能、IDカード機能を生かすことが重要で、保険証がなくともID機能により代用できるようにすべきという意味です。多くの方は、現在起きている様々なトラブル、情報流出をみて、マイナンバーカード一本に絞ることに不安を抱き反対しているということです。
６０歳以上の高齢者では78％が反対しているようです。当然デジタル機器に不慣れな年令層の方に懸念が広がっているでしょう。しかも高齢者ばかりではなく30歳以下の若年層でも60％が反対です。支持政党別にみると、野党支持者の86％が反対、与党支持者の42％が反対。政府はこれでも健康保険証廃止をやり遂げるのでしょうか。
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ちなみに、私は健康保険証と銀行預金口座を、マイナンバーカードに紐づけしました。ですからマイナポータルにつなぐことで、病院履歴や紐づけ口座の動きを見ることができます。マイナポイント15000点も受け取りまた。
