議員日誌1090  市職員による横領事件   R5 8/5

 

 新聞報道によれば、筑西市職員による公金の横領事件が発生しました。外部団体(いくつかの自治会が集まったゴミリサイクルのための団体)の収益金を市役所担当部署である環境課の一人の職員が管理していたようです。担当期間4年間にわたり横領が行われました。合計が500万円を超えています。処分は懲戒免職。刑事告訴は未定です。同じような事件が以前にもありました。なぜ防げなかったのでしょうか。

 事業の会計を一人の職員に長期間任せることは制度として無くしていたはずです。環境課及び所管部としても責任を問われなければなりません。さらに、当該職員の性格、勤務態度を知るものであれば、当該会計の担当としては不適格と判断できたのではないか。直属の上司の責任も重いものになるでしょう。

 それにしても市民の失望、怒りに向き合い、信頼回復に努めなければなりません。

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