本日、臨時議会が招集されました。まず、市民の皆さんに直接かかわる補正予算があります。政府が「物価高騰対策」として国民に直接給付する支援金を各自治体に国庫支出金歳入として予算化しましたので、筑西市も一定の条件のもと市民に給付するものです。総額約3億円。支給対象は、
① 住民税均等割のみ課税世帯・・・・・・・・・・・・・・10万円
② 住民税非課税世帯及び均等割のみ課税世帯への
子供加算分として子供一人当たり・・・・・・・・・・・5万円
実施時期は4月ごろということです。全市民ということではありませんが低所得者世帯にとってはありがたいことでしょう。
トピックスとしては、行政組織の変更、具体的には土木部が「建設部」と「都市整備部」に分割されることになりました。確かに土木部が抱えている難問事業に「玉戸一本松線整備」があります。大幅に遅延しています。これを「建設部」が担当する予定。当然特化した部署を編成するのかとの質問に、課の体制は変わらず、ということです。新たな部長、次長が加わるのみということです。