報徳壱圓塾が主催した「二宮金次郎カルタ大会」が開催されました。報徳壱円塾は農政家「二宮金次郎(尊徳)」を顕彰する団体ですが、活動の一環として二宮金次郎(尊徳)の足跡を詠んだかるた「二宮金次郎カルタ」を作成しています。そしてそのカルタを使ったかるた大会を開催することを4年前から企画していました。
対象は小学生で、筑西市内の全小学校から希望者を募り、結果35チームが出場することになりました。1チームは3名で編成されますので合計で105名の児童です。予選は、35チームを8グループに分け、1グループごとにカルタ取り競技を行い順位をきめ、各グループの第1位を決定します。つまり予選では8チームが勝ち残ります。この8チームで決勝トーナメントを行い優勝チームを決めるルールです。
今大会では、古里小学校の「スラッカーズ」が優勝です。おめでとうございます。壱円塾としては、初回大会でこれだけ多くの競技者と付き添い(会場入場者は約250人程)を集められたことに感激しています。今後の活動に手ごたえを感じました。