議員日誌1136  地域協力隊との懇談会  7/22

 地方の自治体では、「地方創生」という掛け声依頼、交流人口の増加や移住人口の増加の対策を模索し、地域の情報を発信することに力を入れてきました。その一つに「地域おこし協力隊」を利用する自治体が増えています。協力隊は、都市圏から地方の自治体に住民票を移し実際に移住します。筑西市では、すでに4人が活躍し、今年新たに3人が入隊いたしております。自治体としては、年間一人当たり報酬、活動経費あわせて約500万円を手当てします。

 市議の有志の会「未来勉強会」は、この協力隊のミッション、経歴、筑西市に対する思いを語っていただこうという企画を催しました。今年3年目、2年目の隊員と新人併せて5人の隊員が参加してくださいました。写真の右から高橋さん、石井さん、鳴嶋さん、宮本さん、飯尾さんです。

  彼らはそれぞれ自作のプレゼン資料を準備して、我々議員に積極的に説明してくれました。共通していることは、筑西市の良いところを正確につかんでおり、与えられたミッションに専門性を持って挑んでいるという事です。十分な活躍、成果が期待できそうです。これまで協力隊の活躍、効果にあまり関心を持たなかったことに対し猛省しております。

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