議員日誌1140 下館盆踊り大会   8/15

 今年も下館盆踊り大会に参加いたしました。例年、一般参加者の列に並び見様見真似で踊っていましたが、今年は「筑西国際友好協会」メンバーとして参加いたしました。この日のため8月9日には特訓を受けてまいりましたがその成果はあまり感じませんでした。相変わらず会場では見様見真似。しかしながらとても楽しかったです。踊り手は、大変盛り上がったのではないでしょうか。

     ただ、年を追うごとに参加人数が減少しているように感じるのは私だけではないでしょう。会場の櫓の高さも低くなったように感じます。筑西市では、昨年からシティープロモーション推進に力を入れています。地元のすばらしさ、伝統文化をシビックプライドをもって盛り上げることが重要と教えています。下館音頭、笠抜き踊りは誇れる文化です。筑西市観光協会の紹介文を引用します。

 

「下館音頭は、戦争中、下館に疎開していた西条八十先生が、町への愛着を表して作詞し、プレゼントしたもの。 笠抜き踊りは、町出身の勘治が、上州で知り合った無宿者を連れ帰り、家業の博労(牛馬を取引する事業者)を引き継ぎ堅気になった証に、出入りする旦那衆の庭先で、腰を低くして笠を抜く振りを入れ踊りにしたもの。」

 

「下館盆踊り」をシビックプライドをもって盛り上げていきたいものです。

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