衆議院が予告どおり解散されました。政権与党による恣意的な解散は憲法学者間にも異論があるやに聞いています。安倍元総理はこれに触れる解散を断行してきました。此度の解散の是非は党首討論でさんざん取り上げられましたのでここでは横に置きます。
現実、総選挙の火ぶたが切られました。茨城1区は4名以上の立候補予定者がいますが、2人の前衆議院議員が立候補しますので、事実上、2人のうちいずれかが当選でしょう。まさに与党自民党対野党(無所属)の決戦であり激戦です。私も、昨今の自民党の不祥事には憤慨していますので、非自民を応援したい気持ちもありますが、ここ筑西市の住民としてはそう簡単には割り切れません。筑西市出身の前衆議院議員は裏金事件や他の不祥事にも無関係です。筑西市としては地元に代議士がいることで有利なこともあるでしょう。
自民党に対する思い、私は、裏金事件に関係ない自民党議員が、内部から政治改革を断行することが求められていると思います。それができなければ自民党は衰退します。