本日、次期市長選立候補に関する記者会見を行いました。
「 筑西市はこれまで地方創生に取り組んでまいりました。その目的は、賑わいを創出し、経済を発展させ、人口減少を止めることです。そのため筑西市総合計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略のもと様々な施策を行ってまいりました。いくつかの成果も見られました。
しかしながら、現在の長期政権の中で、市政の慢心、ゆるみが生じてるように思えます。以下2つの表をご覧ください。出典は、筑西市統計要覧です。 表1では人口の推移を表しています。令和2年の数字つまり人口104753人その右の*△764は、平成27年から令和2年まで5年間の年間平均減少数です。令和2年以降の年間減少数はこれを上回っています。令和6年では減少数が1000人を超えました。明らかに悪化しています。表2は出生数の推移を表しています。令和元年から令和5年までで67人減少、生まれる子供が減り続けることは大変な脅威です 。
かつては10万人死守プロジェクトを立ち上げ、真正面から取り上げてきましたが、現在、話題にしなくなりました。ここに慢心、ゆるみを感じます。
さらに、昨今の、公共事業への投資にも慢心、ゆるみを感じます。明野五葉学園、五葉児童クラブ、認定こども園せきじょう、これらはすでに完成していますが大変豪華です。合理性、妥当性を超えています。アルテリオ改修工事、道の駅拡張工事。これらも大変豪華な計画です。公共投資の合理性、妥当性をもってすれば、大幅な見直しが必要です。
そこで 私は、政治刷新が必要と考え、市議会議員活動を停止し、新しい筑西市を創る政治活動を始めるために記者会見に臨みました 」