議員日誌136    下館地区タウンミーティング

 吉澤市長になってから2回目の下館地区タウンミーティングが開催されました。本日の事前通告者は論客が多かったように思います。一般的に、通告者は予定通りの質問をし、市長が答弁すると「ありがとうございました」と素直に引き下がります。答弁にあまり内容がなくともです。いわゆる官製ミーティングです。しかし当地区の質問者は引き下がらず再質問です。中にはかなりの長広舌。市長や担当職員は困惑していました。これはこれで市民の声を聞くということでは成功です。市当局は真摯に受け止めてほしいものです。

 市民の関心が高いのは、人口減少、市役所本庁舎の扱い、スピカビルの活用、新中核病院であることは確かです。どの地区でも満遍なく質問されます。市長の答弁も似たようなものです。地域性があったのは駅東の踏切の改善要望と住所表示の甲、乙、丙から旧町名への変更要望です。周辺部の地域の市民には余り関心がありませんが、下館地区の市民には強い要望があるようです。

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