新しい筑西市を創るための提案です。
全国1出産・子育て支援の手厚いまち筑西
具体的には
この施策に必要な財源は、毎年約10億円です。その財源づくりは「ふるさと納税」を現在の6億円から26億円にすることで賄います。増額分で20億円あれば半額の10億円は一般財源として出産子育て支援に流用できるのです。
現在の筑西市では、出産祝い金20万円があります。これは結構すごいことで、第一子から20万円は全国唯一です。しかしながら第2子第3子に手厚い自治体が多くあります。例えば北海道福島町、岡山県高梁市、宮崎県椎葉村では、第3子に100万円を支給しています。
また、国が行う児童手当てですが18歳未満の子供1人当たり、月額で10000~30000円支給されています。ここに市が独自に上乗せしている自治体はないようです。
以上から、筑西市のさらなる支援策として、第3子に100万円支給、国の児童手当に1人当たり月額5000円上乗せすることで、全国1の出産子育て支援のまちになります。
子供の出生数を増やすには、多子世帯を優遇すること、児童手当を増やすことが重要だと推測できます。 以下 次稿 ふるさと納税の増額