活動日誌7 新しい筑西市を創ろう ③

ふるさと納税の増額について

 

筑西市のふるさと納税は令和5年度の実績で約6億円です。これを26億円以上に引き上げます。不可能ではありません。

 

茨城県の市町村のふるさと納税の実績では、1位境町が99億円、2位守谷市が69億円、3位八千代町が23億円、4位日立市が22億円です。

 

これらの市町村の人口、農地面積、農業産出額をまとめたものが 表1 です。

  ふるさと納税額は、その本旨から離れてしまいますが返礼品の需要と人気度に応じて決まります。上記の表から納税額順位は法則があることが理解できます。豊富な農・畜・水の地場産業があること、および大手メーカーの工場があることが大きな力になるということです。守谷市はアサヒビール関連、日立市は日立電化製品、八千代町は豊富な農業産品及びヤマダイ食品。注目は境町です。大手の工場も純粋な地場産品もあまりありませんが県内の農・畜・水産品を取り込んで返礼品を構成しています。それでいて県下ナンバーワンの実績を誇っています。独自のノウハウがあることは間違いありません。

 

 筑西市は農地面積8200ha、農業産出額147億円(県内8位)の農業大国、さらに「筑西ブランド」を冠した優良農産物、東洋一の日本ハム工場があります。法則から推測されることは、筑西市の可能性は絶大です。県内トップも夢ではありません。

 

 

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